月別アーカイブ: 8月 2011

spark系ComboBox 補足

その後、このsparkのComboBoxに textInputがある事を発見! と言うのも登録済みのデータを修正したい場合に、データベースからのデータをこのComboBoxへ設定する為にはどうしたら良いのか?とハタと困ったわけだ(笑) このsparkのComboBoxと言うのはどうやら、文字をテンプレート的に設定したい場合に使う様な意図があるらしい。 基本的には通常のtextInputコンポーネントの感覚で使い、幾つか文字列をリストへ仕込んでおけば、それを参照して、textInputへ設定してくれると言うものらしく、これは僕の使いたい方法と一致している。 一方で、DropDownListの場合は、これまでのComboBoxと同じ感覚で、「その選択肢の中から選びなさい」と言う場合に使う為の物で、検索などに利用する場合でコードと対応している様な物の場合はこの方が良い様だ。 修正の場合、このtextInput.textへ値を設定すれば良いなら、そもそもの登録の時も、これが空かどうかを参照すれば良さそうだが、データベースへの値の設定は上記の処理でも問題無いので確認してない。

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spark系のComboBoxの扱い

MX系とSpark系ではコンポーネントが色々違うが、今回ComboBoxでハマった。 MX系のComboBoxは編集に関するフラグがあるがSpark系はこれが無い。 どうも、editable=falseのComboBoxはDropDownListを使うらしい。 そして、このComboBoxの編集を利用する場合、例えば初期設定で、labelに りんご、みかん、いちご と言う3項目を用意しておいて、それを選択しても良いし、直接「ぶどう」と書き込んでも良い様にしておいた場合、この値をDBへ渡す為にはどうしたら良いか? 色々試行錯誤して落ち着いたのが以下の方法 ※dataはPHPサービスへ渡すオブジェクトでhoge_comboがComboBoxだ。 var data:Object=new Object; var temp:*;     temp=hoge_combo.selectedItem;     if (temp is String)     {      data.hoge_name = hoge_combo.selectedItem;     }     else     {      data.hoge_name = hoge_combo.selectedItem.label;     } つまり、編集して入力した場合と、選択した場合では渡す物が異なるのでこの二通りに対応してく必要があると言うことだ。表示欄のtextのプロパティを用意しておいてくれれば良いのにと思うが何故かこれが無いので、こう言う方法になる。 逆に、今回初めて、「prompt」と言うプロパティがあって、これに「-選択又は入力-」と入れておくと、空の時はこれを表示してくれると言う便利な機能がある事を知った(笑) 習うより慣れろだ。

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ZendAMFとFlashBuilder

ZendAMFを使ったPHPとFlashBuilderの連携もなんとか手懐けて来た。 結局、データとサービスを利用してデータベースの構造から自動的にPHPサービスを作成する方法は止めた。 これでサービスを作るとわけわからんASのクラスが沢山できるのと、PHP側のスクリプトの出来が悪いからだ。 通常、mySQLを利用する様になっているのだが、自動的に作られるPHPサービスはmysqliを利用するようになっている。 これがイマイチ使い勝手が良くないし、せっかく、ZendFrameworkを利用しているのに、高機能なDB廻りのコンポーネントが利用出来ない。 ということで、自身でZend_DB辺りを使ったPHPサービスを作ったが、これが非常に簡単。 基本的にはZend_Db::factory(‘Pdo_Mysql’,$this->params)と言ったDB関係の初期化を行うクラスを作り、それを継承する形でサービスのクラスを用意すれば良い。 アンダーバーのあるファイル名は駄目な様だ。 このクラスの中に必要なメソッドを書けばOK。 例えば、下の3行でtblで設定したテーブルからデータを検索してくれる。  public function getAllhoge_Master()  {   $sql=’select * from ‘.$this->tbl;   $this->db->setFetchMode(Zend_Db::FETCH_ASSOC);   return $this->db->fetchAll($sql);  } この様な形でサービスクラスを用意すれば、FlashBuilder側のデータとサービスで新規PHPサービスから利用すれば自動的にAS関係のクラスを用意してくれるので、適当にバインドすれば良い。 以前、WEBORBでRemoteObjectを設定したり、もっと前のPHPOBJECTを利用していた時代を考えると構築の早さと手間は格段に違う。 簡単な動作確認ならばFlashBuilderの「操作をテスト」である程度の事は出来るし、場合によってはPHP側で以下の様なログファイル作成メソッドを用意しておいて必要に応じて渡された変数を確認するなどすれば簡単にデバッグ出来る。 function logMe($var)  {   $filename = dirname(__FILE__) . ‘/__log.txt’;      if (!$handle = fopen($filename, ‘a’)) { … 続きを読む

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ブラウザに影響されるphpPgAdmin

PostgreSQLからMySQLへデータベーステーブルのを移行する為、phpPgAdminからエクスポートでCreateTableを表示させようとすると、これが表示しない。 なんでやねん?と思って調べると、標準はFireFoxで、IEではエラーになる場合があるなんて書いてある。 んな、アホな。。前は出てたやん。と思いつつ、FireFoxでやるとちゃんと表示するでは無いか! 何か設定ファイルをいじると良いと言うのもあったが、面倒なのでこのままFireFoxでやる。 これだからブラウザに影響されるレアなWEBアプリは嫌いだ(;´Д`)

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FlashBuilderで「データとサービス」機能を利用した場合のデプロイ

ローカルのXampp環境では稼働する様になったのだが、リモートのCentOS上へサーバサイドのサービスをデプロイしてAIRで稼働させる方法が良く分からない。 恐らく、サービススクリプト内(src.service以下にある_Superの付いたスクリプト)の以下のendpointのlocalhostをリモートサーバへ書き換えれば良いだろうと言うのは想定が付いたが、FlashBuilderで設定する「Flexサーバ」項目の「サーバの場所」にある「WEBルート」「ルートURL」との関連が分からない。  _serviceControl.endpoint = “http://localhost/hoge_app/gateway.php” 色々調べると、結果的に、このWEBルートやルートURLと言うのはローカル環境での設定に関する事で、どうも「開発には必ずこの環境が必要なんだから、用意しておけ。」と言う意味で、ローカルの設定をしておけば良くて、実際のデプロイとは全く関係ない様だ。 上記のendpointと自動的に作られるamf_config.ini内のwebrootをコメントアウトして、自分がデプロイした場所を指定したものをリモートサーバへアップロードしたらちゃんとリモートサーバ上のPHPスクリプトがリモートのMySQLへ接続して動作した。 ;webroot =C:/xampp/htdocs/hoge_app webroot =/var/www/html/hoge_app 当然だがローカルのMySQLと本稼働しているMySQLのユーザやDB名などを統一しておけば、ローカルとリモートの切り替えは上記の2点を変更するのみで良さそうだ。 取り敢えずこれでデータとサービスを利用した開発の流れが理解できた。 しかし、リモートでサービスを動かしていると「操作をテスト」や「更新」をやると java.net.ConnectException: Connection refused: connect のエラーが出る。 なんとなく分からんでもないので、これは放置。

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MySQLの文字化け

僕はFlexでデータベースを扱う場合、これまで実稼動の場合、PostgreSQLしか扱ってこなかった。 これまでは、DB関係はオリジナルのDBサービスを利用してPHPOBJECTやWEBORBを使っていたが、今回、FlashBuilderとZendAMFへサービスを切り替えるために色々試行錯誤している。 一つは、ZendFrameworkを利用する事で、DBだけでなく他のコンポーネントも利用出来ると言う事。 もう一つはFlashBuilderのデータとサービス機能を利用して、データベースアクセス関係のコンポーネントを自動作成させて開発効率を上げたいと言う事なのだが、問題はこのZendAMFによる接続データベースが標準がMySQLだということ。 MySQLはPostgreSQLと共に人気のあるFreeのデータベースなのだが、日本語の文字化け問題があれこれ発生する。 これが嫌でこれまでこのMySQLを利用してこなかったのだが、仕方ない。 今回も、取り敢えずローカル上へインストールしたXampp上のMySQLへFlashBuilderのデータとサービスで作ったデータアクセスコンポーネントで接続しているのだが、例によって日本語が文字化けする。  一般的な文字化けの話はすぐに見つかるのだが、このFlashBuilder関連のものは情報が少ない。 やっと発見したのが、これだ。 public function __construct() {     $this->connection = mysqli_connect(           $this->server,            $this->username,            $this->password,           $this->databasename,           $this->port          );   $this->throwExceptionOnError($this->connection);   mysqli_set_charset($this->connection, “utf8″);  } PHP側のコンストラクタの一番最後に mysqli_set_charset($this->connection, “utf8″); を付け加えると言うもの。これで解決した。 後は、これを実稼動サーバへデプロイするのはどうしたら良いかって事だが、これも情報が殆ど無い。

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WEBアプリケーションでシリアル通信を考える

AIRやFLEXと言うのはコンパイラ系のアプリケーションと異なりできないことが多い。 特にハードウエアに関わることは得意では無い。 工業系の仕事では時々、シーケンサー(PLC)との通信が必要となる場合がある。 このような場合、大抵、RS232c(COM)と言われる昔ながらのシリアル通信をする事になるが、デスクトップアプリケーションと言う事になっているAIRでもこれは出来ない。 例えば、Gainerなどの制御をする場合もシリアル通信で制御するが、Funnel やserial_proxyと言ったProxyサーバを通じて行う必要がある。 今回検討した案件は、ネットワーク上のPCでアプリケーションが同期しながら(つまり、現場のPC含めて、ネットワーク上のどのPCで操作しても動作する様にしたいと言う事)、現場にあるシーケンサー(PLC)の制御を行う必要がある為、現場にローカルサーバを立ててそのサバー内でFlexによるWEBアプリケーションを動かして、RED5で同期を取ると言う方法を考えたが、肝心のFlexからRS232Cをどうやって制御するかで悩んだ。 現場のローカルサーバでAIRアプリケーションを立てて、他のFlexアプリケーションとRED5で同期を取りながら、serial_proxyを通じて通信すると言う案を最初に考えたが、これはどうもスマートではない。 もう一つは、以前やったが特定のPLCとシリアル通信が出来るコンポーネントを積んだExcelアプリケーションをProxyサーバとして、MySQLデータベースを経由してAIRと通信すると言う方法。 データベースへパラメータ用のテーブルを作り、そこへパラメータやフラグをセット、リセットしながら、Excelと同期を取ると言う訳だ。 この場合、Excelアプリケーションに色々仕込めるのだが、これもWEBアプリケーション直接では無いので、スマートではない。 結果的にPHPにシリアル通信を行う拡張モジュールがあると言う事を知り、それをインストールして、FlexからPHPへWEBORB経由で接続してこれを利用すると言うアイデアを思いついた。 これならPHPはFlexのクラスオブジェクトとして利用できるので、シンプルだ。 まあ、Flex系の物は割り込みなどが利用できないので、PLCからの受信データなどは基本ポーリングで読み込む必要があり面倒だが、これなら、特定のProxyサーバを立ち上げること無く、Webアプリケーションでシリアル通信が可能となる筈だ。 現場に設置するローカルサーバ一台に様々な技術が詰まっているのでそれなりの金額になるのだが、どうも概算を伝えると難色を示されたので、予算を聞くと、30万くらいでと言う事だった(笑) 内容からすると土台無理な話なんだが。。 まあ、このアイデアは他の機会に使えるかもしれないので、暇な時に実験しておきたい。 取り敢えずサーバ環境やモジュール等はインストールしたが、モジュールの読み込みなどは問題ない様だ。

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ドラッグドロップでハマる

ドラッグ&ドロップが容易に出来るのがFLEXの良いところなのだが、何故か、ドロップ出来る時と出来ない時がある。 処理に問題があるのか悩んだが、結局、ドラッグをスタートしたリストを表示しているパネルを自由に移動(ドラッグ)出来るようにしていたのだが、相手先のリストと距離が近い場合、ドラッグ中のアイテムが両方に重なった場合に、ドラッグ元のリストでドロップ禁止しているとその影響を受けるらしい。 つまり、アイテムの項目が長いと両方にかかってる場合が発生して、ドロップできない状態となっていた様だ。 色々考えたが、結局、ドラッグスタートのイベントで、ドラッグ元のパネルを小さくするエフェクトを入れて、ドラッグ元へ掛からない様にした。 ドロップ後に元のサイズへ戻すことで、結果的にドラッグ中のウインドウの可視範囲も広がると言う一石二鳥となった。

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