ドラッグ可能なウインドウの時の工夫と注意

良く、検索画面や設定画面でTitleWindowなどを使ってポップアップウインドウを利用する。

この場合、ウインドウの位置をドラッグしながら他の操作も出来るようなウインドウの場合困ることがある。

一番簡単なのはウインドウ上でマウスダウンやアップするイベントを取り、dragStartを仕掛ける方法だが、ウインドウの中にTextIpnutなどの入力コンポーネントをはじめ、コンポーネントを配置しておいて操作するとそれを操作してもドラッグされてしまう。

この場合、TitleWindowの上端部にGroupなどの空のコンポーネントを置いて、そこでマウスダウンするとドラッグスタートと言う具合にする方法を使うと、他のコンポーネントの操作には影響されない。

問題は、その時に、その場所に来たらカーソルの形状を変えて手の形のハンドカーソルへ変えてユーザにパネルが移動できると知らせたりするとわかりやすいが、これはuseHandCursor=”true”だけでは実現できない。

これ以外に、buttonMode=”true”    mouseChildren=”false”と言う二つのプロパティを設定する必要がある。 

意外に、忘れていて「?」となってしまう。

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