久しぶりの投稿になってしまった。。
暇だった訳では無く寧ろ逆で、忙しく、こんなところに書き込みする時間が無かったというのが正しい(笑)
久しぶりに書込したのは、当然、自身の覚え書きの為
某AIRアプリのメンテナンスがあって、バージョンを上げてリリースパッケージを客先へ渡したところ
『インストーラーが正しく構成されていないのでアプリケーションをインストールできませんでした。アプリケーションの作成者にお問い合わせください。』
のエラーが出ると言う。
「?」と思って、自分でもやってみたが、確かにインストールエラーでインストール出来ない。
何でだ??と思い、エラーログを見てみた。
The certificate of the installed app fails to match either the signature or migration signature of the AIR file
と言うのが出ている。。
最初は全く理由が分からなかったが、判明した。
既に、前のバージョンのAIRアプリがインストール済みだったのが、今回のバージョンアップの際に「証明書」を新しく作成してインストールパッケージを作成してしまったのだ。
つまり、既にインストールされているアプリとは構成ファイルは同じなので同じアプリと認識されているが、証明書だけが異なると言う状態が発生しているのだ。
これは同じ名前のアプリで怪しいアプリがインストールされないセキュリティ対策であろうが、この為、インストーラーがインストールを中止していた。
既にインストールされているアプリをアンインストールしてインストールすると無事にインストールされたが、これは由々しき問題で、通常アプリをリリースする際は「オレオレ証明」なので、適当に発行しているのだが、やはりこの辺りをキチンと管理していなくてはいけないと言う事で非常に反省